資源プラスチック輸出規制その②
- パナ ケミカル
- 4月8日
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コロナ禍で多くの企業が設置した仕切り板ですが、感染対策が落ち着く中で、処分が必要なケースが増えています。しかし、これらの仕切り板のリサイクルには大きな課題が伴います。主な問題は、素材がアクリルだけでなくポリスチレンや塩ビなど多様であり、見た目で判断が難しい点。また、マスキングテープや金具が付着しているものもあり、異物除去に時間と労力がかかることもあります。そのため、仕切り板をリサイクルに回すのは簡単ではありません。これらの課題を乗り越えるためには、適切な分別や専門業者との連携が必要です。企業としても、処分方法を見直し、環境に配慮した対策を検討する時期に来ていると言えるでしょう。

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